本当に気持ちの良い布団のお手入れ

本当に気持ちいいのは天日干しとは限らない

お日様のにおい。あれって、外国の方には良さがわからないって話を聞いたことがあります。国際結婚の日本人女性が天日干しのお日様のにおいの布団をいい匂い!気持ちい!といったら、外国人ダーリンが臭い!といったとか。
そもそも、天日に干す布団って気持ちいいと思ってるだけで、布団を外に干すリスクがあると思うんです。

 

まず、そんなに晴れてない日に干してもダニは死なない。ある程度、湿気を取ることはできても内部のダニは行き場を裏側へ移すだけですね。
晴れ過ぎていたら、逆に繊維を痛める?お洋服でも高級なのは陰干ししますよね。布団だって天日にさらされたら、直射日光で表面のダニは死んだり、別の場所へ移動?したりするかもしれないけど、生地自体が傷んでいると思います。
柄物は色があせるし、生地が傷んで薄くなって破れる原因にならないかは心配ですね。

 

次に、花粉。外に干すと付くでしょ、いっぱい。目に見えないからといってアレルギー取り込むことになってたら嫌ですよね。

 

排気ガス、PM2.5 などの汚染。通り沿いに住む友人宅のベランダはすすだらけ。もちろん言えませんが、カーテンが黒ずんでます。
洗濯ものも普通に干してるけど、いかにも布団が黒くなりそうです。

 

何のために布団干す?湿気を取るためだったら、すのことか、への字型に折れるすのこもあるし、外にわざわざ干す必要ってないのではとこの頃思うのです。

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