布団クリーニングでアレルギーが消えた!日々のこと綴り

アレルギーは花粉だけが原因ではないと知る

日々、アレルギーに悩む人口が増えていると感じるこの頃。このブログでは私が体験してアレルギーの意外な克服法やアレルギー発症を抑えるための日々のちょっとしたお手入れなどを綴っていけたらなと思っています。
私の花粉症(アレルギー性鼻炎)デビューは小学校低学年のころ。季節になるとくしゃみが止まらなくなり、風邪を引いているわけでもないのに鼻水が出過ぎて鼻声になってしまったり、鼻が詰まって寝られない時期があったりと、とてもコンプレックスを抱えていました。
大人になって少しは治まっているアレルギー症状でしたが、思わぬところにアレルギー物質が潜んでい当たことに気が付いたんです。
それが毎日使う「布団」でした。なぜか、布団に入るとくしゃみや鼻水、時には目が強烈にかゆくなって居ても立っても居られないで目薬を差していました。
このような事態を引き起こしていたのが、まぎれもなく毎日使う布団だったなんてとてもショックでした。

 

布団からアレルゲンを取り除く方法

ここからは、思い立った私が独断によって自分流に布団のアレルゲン対策を行った数々の方法になります。
まずは、自宅で洗えるシーツや敷パット、羽毛布団カバー、枕カバーを洗濯機に入れました。その間にマットレスを天日干しして、ベッドの下を入念に掃除機掛け。ベッドの手すりと周りの棚も濡れ雑巾でキレイにふき取り。
ここで、毛布と羽毛布団の処理について考えました。
毛布は自宅の洗濯機に入れれば、多少ぎゅうぎゅうだけれど何とか洗えるのか?それともコインランドリーまでわざわざ持って行くのか?
羽毛布団はマットレスが終わったら、同じく天日干ししてはたけばきれいになるのか?
私が住む地域のコインランドリーはあいにく家から距離もあり、車を持っていない身としては大きな布団を持って行くとなると、困難です。また、コインランドリーは古くから運営されているのであまり清潔とはいえず、利用したことはないのですが、外から見てもとても清潔とはいいがたい印象なのです。
また、クリーニング屋さんに出すと言う手もありますが、布団1枚の値段が5000円と結構高くて躊躇していました。
毛布は自宅で洗えないことはありませんが、脱水した後に物干しざおが狭すぎて、干すスペースがないことも問題です。布団を濡らしてしまってから干すスペースに困ってしまううちに、布団が班が湧きの状態でかびてしまう危険性もありますし、よく考えなければなりません。

 

 

 

羽毛布団に至っては、恥ずかしながら5年以上一度も洗ったことがないので布団カバーを外すと結構いろいろなところにシミのような汚れがあり、布団自体のボリュームも買った当初から比べればへたってしまっています。ふんわりして布団は憧れですが買い替えるには費用が掛かる。
布団を天日に干すことで何とかなるのでは?と甘い考えでいたのですが実は大きな間違いでした。。。

 

天日干しは花粉の季節以外にも注意すべき!

花粉シーズンのみ部屋干しするスタイルで一年を過ごしていたので、花粉時期以外に布団を天日干しすることに抵抗はありませんでした。
しかし、外気は花粉だけでなく様々なアレルギー物質や汚れなどが浮遊しています。例えば、大通りに近い家だと排気ガスの汚れ。大通りの空気は年中汚れていますので、半日布団を干すだけでも目に見えない排気ガスの汚れが付着して、汚れをそのまま寝床に持ち込むことになります。
また、九州や西日本では黄砂の影響やPM2.5なども飛び散っているので年中危険にさらされていますよね。
そもそも、羽毛布団を天日に干したところでダニやほこりを駆除するという目的は達成できません。
布団を天日に干したところで、ダニの死滅温度50度に達することがなければ、布団自体に住み着くダニは残ったまんまです。そのうえ、パンパンと布団たたきでたたくことによって表面のダニが内部の羽毛エリアへ逃げ込んでしまったり、逆に布団内部のダニが出てきたり、ダニの死骸が粉々になってますますアレルギーに悪影響という結果にもつながります。あるデータでは布団をたたくことによって、ダニやダニの糞、死骸がたたく前よりも2〜3割増えてしまうそうです。
ダニは目に見えないので、こういった話を聞くとぞっとしますよね。
元々、羽毛布団というのは、表面のダニに比べて羽毛エリアである内側に潜んでいるダニのほうが圧倒的に多いようです。
内部のダニを取るにはやはり布団を丸ごと水洗いするしかすべはないそうです。
羽毛布団でも毛布でも、現在の最新技術ならドライクり―ニングではなく水洗いすることが可能です。
布団についたダニが水洗いすることで99%以上死滅するというのですから布団の丸洗いは侮れません。

 

羽毛布団を洗ってくれるところ

羽毛布団を丸洗いすることでダニアレルゲンが抑えられると聞くと、居てもたってもいられず布団のクリーニングについて探し始めました。
クリーニング業者は思った以上に数が多く、私の住んでいるエリアだけでも結構な数がありました。近くて便利なところ、夜まで営業しているところ、
料金がリーズナブルなところで探し始めましたが、どこも条件に合うところは見つかりませんでした。
そんなに否かってわけではないのになかなか思うようなクリーニング店が見つからず途方に暮れていたところ、ある口コミサイトで「宅配クリーニング」のことが紹介されていました。
宅配クリーニングといえば、最近人気がうなぎのぼりらしく、テレビの特集や夕方のニュース番組でも取り上げられていました。
クリーニングという業界自体が盛り上がっていると感じています。注目の業界だからこそ、競争が起こって、サービスや質が上がっているのだと感じる発見がありました。私が見つけた宅配クリーニング業者は近所のクリーニング店よりも値段が安いのに送料がかからないという、自分が探し求めていたピッタリのお店だと感じました。
リピーターや実績も多く、繁盛しているので値段も抑えられているのか、とても期待できるとすぐさま注文するためにスマホで検索しました。

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